モノの写真を撮ってその色を記録するアプリ。類似色の検索機能もあります。
「あの色、言葉で何と表現したらいいの?」というときに役に立ちます。
自分で作った色もリストに登録できます。
ただし、iPhoneのカメラと液晶パネルの色の再現性に依存しているため、厳密な色測定には向きません。また、当てる光の色や暗さの影響を受けます。でも、そこに注意すれば、意外に使えます。
【しくみ】
色は赤緑青のRGB値で管理します。iPhoneのカメラで写真を撮り、その中心部のRGB値を記録します。近似色の検索も、問題の色とリストに登録してある色のRGBの各値の違いを合計し、最も違いの少ない色を探します。
【その他】
初めからリストに登録されている色も削除できます。自分で好きな色を登録していけば自分だけのカラーリストをつくることができます。そして、モノの色を自分のリストに登録してある色と照合することができます。
カラーリストを最初の状態に戻したいときはColorCameraをiPhoneから削除し、再インストールしてください。
再インストールは無料でできます。
【正確な色の判別には】
モノの色は当てる光によって大きく変わります。白い紙も赤い光を当てればカメラには赤く写り、ColorCameraも「赤」と判定します。正確な色を記録するには白いほどほどの強さの光を当ててシャッターを切ってください。
【万一バグがあったら・・・】
[email protected]まで「ColorCameraでこんな操作をしたら、こんな不具合があった」と具体的にメールでお知らせください。迅速に対応します。こちらからの返信メールはパソコン・メールなので、パソコン・メールを拒否している方は、拒否しないよう設定してからメールをお願いします。